料飲部門から人事部へ:シェラトン・グランデ・トーキョーベイでの感動的なキャリアストーリー

あなたの夢の旅行先はどこですか?

ハワイの海辺で家族一緒にのんびり過ごしたいと考えています!

マリオット・インターナショナルの福利厚生である『エクスプローラーレート(系列ホテル利用時の従業員割引)』を活用して、昨年に続き今年も沖縄県の宮古島へ旅行に行きました。今年2歳になる息子がプールや海で遊ぶことが大好きで、遠浅の綺麗な海に大はしゃぎしてくれたので、次はハワイの綺麗な海を見せてあげたいと考えています。

マリオットはルートビアスタンドから始まりましたその精神で、あなたのお気に入りの飲み物やおやつは何ですか?

栄養ドリンクです(笑)。出社前に息子を保育園に送り届けるので、オフィスに着いてから、仕事モードに切り替えて気合いを入れるためにも愛飲しています。

オフィスに栄養ドリンクをたくさんストックしていますが、誕生日にチームメンバーがプレゼントしてくれました。

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キム ソヨンさんをご紹介します。韓国出身のソヨンさんは新入社員としてシェラトン・グランデ・トーキョーベイに入社し、料飲部門でキャリアをスタートしました。その後、労務管理への興味がわき、社内公募制度を利用して人事総務部へとキャリアチェンジを果たしました。

「たくさんの機会があるからこそ、このホテルで長く活躍したいと思えるんです」とソヨンさんは語ります。現在、人事総務部のシニアコーディネーターとして、現場でのサービス経験と管理業務のマルチな経験を活かし、チームがサポートを感じられる環境づくりに取り組んでいます。このキャリアチェンジを手にすることができたのもマリオットの人材育成とプロフェッショナルな成長をサポートする体制が整っていたからだと思っています。

ソヨンさんのキャリアの道のりと、彼女が自身にぴったりの機会を見つけられるようにマリオット・インターナショナルがどのように支援してきたか、ぜひご覧ください!

現在の勤務地と役職は何ですか?

千葉県浦安にあるシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルにて、人事総務部で給与・労務を担当しています。勤怠管理や給与計算、社会保険手続きなどを通して働くスタッフをサポートしています。

社内外の方との関わりが多く、労務関係に関しては専門用語も多いため、丁寧な説明と円滑で正確なコミュニケーションを大切にしています。

あなたのマリオットでのキャリアジャーニーについて教えてください。以前は何をしていて、いつ最初にどのポジションで採用されましたか?それ以降、どのポジションを経験し、マリオットでどのようにキャリアが変わりましたか?

2017年に新卒でシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルへ入社しました。私は韓国出身なのですが、高校生の頃からホテルで働きたいと考えており、韓国の大学でも日本語を学んでいたことから、大学卒業後に日本のホテル専門学校に入学しました。

専門学校時代には、授業はもちろんのことインターンシップや施設の見学を通じて、ホテルについて学びました。その中で出会ったのが、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルです。アーバンリゾートであるシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルのフレンドリーな接客に魅力を感じ入社を決意しました。

入社後は料飲部でレストランサービスを担当しました。ブッフェレストランへの配属で、席のご案内やお客様にオーダーテイク、料理の提供やテーブルセッティング、電話やメールでの予約対応を経験しました。

その後、2024年1月に新しい挑戦をしたいと考え、自ら志願して人事総務部に異動しました。もともと『労務関連』に興味を持っていたことと、自身が産休・育休・時短勤務を経験したこともあり、ホテルで働く人を自身の経験も活かしながらサポートしたいと考えています。

Sheraton Grande Tokyo Bay Hotel career story

マリオットでサポートされていると感じた瞬間を教えてください。

マリオット・インターナショナルは世界で一番大きいホテルチェーンだからこそ、大手ならではの安心感があります。一つ一つのブランドの特徴は異なるものの、ホテル間の転籍制度があったり、企業型確定拠出年金などの共通の制度があったり、基盤が安定していると感じています。

マリオットのアソシエイトとしての経験をどのように説明しますか?

マリオット・インターナショナルでは系列ホテル間の転籍制度があります。転籍してくるスタッフの受け入れ手続きを担当することがあるのですが、有給休暇や企業型確定拠出年金を移管できるため、転籍元のホテルとも連携を取る必要があります。自ホテルのスタッフだけでなはなく、ホテルの垣根を越えて様々なスタッフとコミュニケーションを取る機会に恵まれています。

マリオットでコミュニティの一員と感じた瞬間を教えてください。

マリオット・インターナショナルのチャリティーイベントであるRoad to Give(チャリティーラン)という参加者が150名を超える大規模なイベントが年に一度あり、人事総務部はその運営を担当しています。他のマリオット・インターナショナルのホテルの人事部のメンバーも運営を担当しているのですが、同じ目標に向かって準備しているので、一体感を感じています!

メンターやメンティーとしてのメンターシップの機会について、そしてそれがどのようにあなたの旅に役立ったか教えてください。

新卒で配属されたレストランの先輩たちはプロフェッショナルとして厳しい時もありましたが、失敗してしまった時も何を改善すべきかしっかり教えてくれました。

また、先輩後輩問わずチームメンバーの仲が良く、仕事後に先輩たちが食事に誘ってくれるだけでなく、後輩から先輩を誘うことも多くあり、今振り返っても居心地のいいチームでした。だからこそ、より仕事やホテルに対して愛着が生まれたと思います。

あなたが参加した学習および開発プログラムについて、それがどのようにキャリアに役立ったか教えてください。

シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルでは、英会話トレーニングや社内でのTOEIC受検の機会があります。仕事をしながら『学ぶ目標』を持ち続けることは難しいですが、このような機会があるとモチベーションを持ち続けるきっかけになります。

Sheraton Grande Tokyo Bay Hotel career story

これまでのキャリアで最も誇りに思った瞬間は何ですか?

担当業務の中で、記録を遡って問題を解決しなければならない事案があったのですが、無事に解決に至った際には、スタッフや部署から「金さんにお願いして良かったよ!ありがとう」と言ってもらえたことがありました。給与・労務管理の仕事の存在が表に出ることは少ないのですが、スタッフを支える大切な仕事を担っていると感じることができました。

新しくマリオットに加わるアソシエイトへのアドバイスはありますか?

私は、他の部署への異動にチャレンジする制度を利用して、レストランサービスから人事総務の仕事を経験しています。シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルに入社してから、様々なライフステージの変化を迎えました。チャンスがたくさんある環境だからこそ、このホテルで長く活躍したいと思うことができました。 様々なチャンスがあるマリオット・インターナショナルだからこそ、あなたにあった機会が見つかるはずです!